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- 職員のつぶやき <不動産登記編> (8)
- 職員のつぶやき <商業・法人登記編> (7)
- 職員のつぶやき <裁判事務編> (4)
- 職員のつぶやき <遺言・相続・後見・きらり事務局編> (30)
- 職員のつぶやき<平成24年以前の新着情報など> (64)

成年後見制度とは、判断能力が不十分な方々を、法律面や生活面で保護、支援する制度です。
次のような場合に利用でき、それぞれに適した方法で支援を受けられます。
【ご家族の方が検討すべき場合】
1.悪質な業者から高額な健康器具を売りつけられたり、
不必要なリフォーム工事契約をさせられ ることを防止したい
2.認知症の父の不動産を売却して入院費にあてたい
3.寝たきりの父の面倒をみて、財産管理をする場合、
他の兄弟から父の財産を着服していると疑われないようにしたい
4.知的障害を持つ子供の生活や権利を守りたい
【ご本人が検討すべき場合】
1.一人暮らしの老後を安心して過ごしたい
2.高齢者施設に入所するために契約をしたり、入所費用を払ってもらいたい
1.定期訪問
2.財産の保全
3.生活設計のお手伝い
4.行政サービスを利用される方のお手伝い
5.遺言の作成
上記具体例の他、皆様が安心して楽しく生活するため、利用者の方の現状に即したサービスを致します。
◆法定後見
法定後見とは、本人の判断能力が低下したとき、家庭裁判所が、本人、配偶者等の申し立てにより後見開始等の決定を行い、本人をサポートする制度です。
法定後見制度には、本人の判断能力のレベルにより、後見、保佐、補助という3つの類型があります。
◆任意後見
任意後見とは、本人が判断能力があるときに、誰を後見人にして、どんな事務を依頼するかを決めておき、本人の判断能力が低下したときに、その後見人に事務をしてもらう制度です。