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職員のつぶやき <商業・法人登記編>

職員のつぶやき「会社設立登記を自分でする?」

はじめまして 職員の池田です。

 
当事務所では、会社の設立登記もたくさんご依頼いただいております。
新規に事業を始める方のお手伝いをするのは、とても楽しいです。
 

設立登記する会社の大半は株式会社ですが、最近は合同会社という
コンパクトなスタイルを選択する方もいらっしゃいます。
合同会社とは昔の有限会社のイメージです。
 

会社設立のためのマニュアル本もたくさんありますが、
1から全て自分でするのはなかなか大変です。
定款の作成や、登記申請書の作成も自分でやろうとすると、
調査や作業のために30時間~50時間くらいはかかるのではないでしょうか?
さらに、公証人役場や法務局へも、何度も足をはこばないといけなくなります。
 

それよりも、当事務所へ依頼いただければ、その時間を
本業の売上をあげるための時間に活用することができます。
 

さらに、自分で会社設立登記をすると定款の印紙代として4万円を
負担しなければなりませんが、当事務所へ依頼すれば電子定款を
作成することにより定款の印紙代4万円が節税できます。
 

そのため、当事務所へ依頼しても、自分で登記するより
トータルコストは少しだけ高くなるだけです。
 

当事務所に設立登記を依頼いただければ、
その後の変更登記や役員の任期管理も楽になり、
さらに税理士、金融機関、広島商工会議所などへの紹介や取次も
無料でうけられますので、ぜひ一度ご相談ください。
 

なお、設立登記をご依頼いただく際によくある質問のひとつに、
「どれくらい時間がかかりますか?」というものがあります。
最短だと1週間ほどで登記完了まで可能ですが、
定款の内容が決まらなかったり、会社実印の発注に時間がかかったり、
いろいろなケースがあります。
2~3週間くらいの余裕をもってご依頼いただければいいなと思います。

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職員のつぶやき <裁判事務編>

職員のつぶやき 「自己破産手続きについて」

事務職員の小川です。
当事務所では、数多くの債務整理のご依頼をいただいております。
その中でも、今回は、自己破産手続きについてご紹介します。

自己破産手続きというのは、何らかの事情で金融機関、消費者金融、
知人、親族などから借り入れたお金の支払いができない状態にあるときに、
裁判所に申し立てて自己破産手続きを行い、債務の免除を受けるというものです。

当事務所に相談に来られる方の多くは、自己破産手続きを初めてされる方がほとんどで、
その原因も人それぞれです。

私が担当した依頼者は、当事務所に相談に来られてから、自己破産手続きを申し立てるまでに、
なかなか気持ちの整理がつかず、自己破産手続きをすることを躊躇されており、
度々、音信不通になることもありました。
本来であれば、借りたものは返さないといけないと誰もが思うことなので、
手続きを躊躇されるのは、当然のことだと思います。

やっとの思いで、裁判所に自己破産手続きの申し立てを行ったところ、
依頼者から「これからどうなるのですか?」とのお言葉をいただきました。
これは、自己破産手続きの申し立てをした後、
どのような手続きになるのかという将来への不安と同時に、
この方がようやく自己破産手続きと向き合い、
将来に向かって歩み出したのだという思いを感じた瞬間でもありました。

自己破産手続きは、人生を大きく左右する手続きです。
当事務所に相談に来られた方の中には、もう少し早く相談に来られていれば、
自己破産手続きをしなくても済んだのにと思う方が多くいらっしゃいます。
当事務所でのご相談は、初回は無料で行っております。
悩まず、まずは専門家にご相談されることをお勧めします。
 

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事務所からのお知らせ

きらり終活セミナー・きらりサービス内容説明会 開催のご案内(平成25年2月)

所長の橋口が理事長をつとめる人生安心サポートセンターきらりが終活セミナーを開催します。
ぜひご参加ください。
 

★きらりサービス内容説明会

  きらりのサービス内容や料金、仕組みについてご説明いたします。
  日時:平成25年2月12日(火)、2月25日(月)  14:30~16:00
  講師:一般社団法人 人生安心サポートセンターきらり  理事長 橋口 貴志
      (保有資格)司法書士・行政書士・ファイナンシャルプランナー

★きらり終活セミナー

2月の目玉講座 「おひとりさまの終活」
 日時:2月27日(水)  14:00~15:30 

【第1部】おひとりさまのエンディングノート(マイライフノート)
      書店で購入したエンディングノートに記入しただけでは安心できません。
      おひとりさまの貴方のエンディングノートを実行してくれるのは誰ですか?
      講師:一般社団法人 人生安心サポートセンターきらり
         理事長 橋口 貴志(司法書士・行政書士・ファイナンシャルプランナー)

【第2部】終末期の医療~おひとりさまのあなたはどうする?~
      おひとりさまが知っておきたい終末期の医療。
      元気なうちにしておかなければならないことは何なのでしょう?
      講師:一般社団法人 人生安心サポートセンターきらり 理事 名越 静香(看護師)

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 参加費:いずれも無料

 セミナー会場:広島市中区基町5番44号広島商工会議所ビル8階 きらり本部会議室
    ※参加者多数の場合、同じビル内の大きな会議室に変更します。
    ※広島商工会議所ビルは、原爆ドームのすぐ目の前の黒色のビルです。
      市電の「原爆ドーム前電停」の目の前です。
      http://kirarihiroshima.info/kirari/access/index.html (外部サイトへのリンクです。)
    ※駐車場について
      セミナー参加者は、きらりお客様専用駐車場をご利用いただけません。
      お車でお越しの際は、お近くの有料駐車場(シャレオ地下駐車場・
      デオデオ本店付近の駐車場など)をご利用ください。

 参加方法:一般社団法人人生安心サポートセンターきらりまでお電話ください。
         (電話番号082-227-2600)

 参加受付時間 平日・土曜日 午前9時~午後6時

 

(以下は、外部サイトへのリンクです。)

▼一般社団法人 人生安心サポートセンター きらり
http://kirarihiroshima.info/

▼平成25年2月 介護支援専門員様、地域包括支援センター様向けきらりサービス内容説明会開催のご案内
http://kirarihiroshima.info/oshirase/?p=1558

▼平成25年2月 賃貸不動産オーナー様、賃貸仲介事業者様向けきらりサービス内容説明会開催のご案内
http://kirarihiroshima.info/oshirase/?p=1572

▼NPO法人広島県介護支援専門員協会(名越 静香 様の関連サイト)
http://www.hcma.or.jp/

▼きらりFacebookページ ぜひ「いいね!」をお願いします。
http://www.facebook.com/kirarihiroshima

 

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職員のつぶやき <不動産登記編>

職員のつぶやき 「外国人の相続登記で感じたこと」

事務職員の岡田です。
今後、このホームページから、業務の体験談を情報発信いたします。
私がトップバッターです!よろしくお願いします。
 
 
当事務所では、数多くの不動産の相続登記をご依頼いただいております。
そのご依頼の中には、亡くなられた不動産の所有者が、日本に在留していた
外国人の場合もあります。
 
不動産の相続登記の申請には、亡くなられた方の住所を証明する書類を
法務局へ提出しなければいけないのですが、亡くなられた不動産の所有者が
日本に在留していた外国人の場合は、この証明する書類を取得する手続きが
結構大変なのです。

亡くなられた外国人の方の住所を証明する書類として、
平成24年7月9日以降に亡くなられた場合は「住民票」なのですが、
それ以前に亡くなられた場合は「外国人登録原票」という書類が必要です。

この「外国人登録原票」を取得するためには、「法務省入国管理局出入国管理
情報官室出入国情報開示係」から取りよせないといけません。
 
これまでは、各市町村役場で「外国人登録原票」を取得できたのですが、
平成24年7月9日以降は、外国人住民の方にも日本人と同じような
住民票が作成されることとなったために、このような状況となっております。

私が、電話で法務省入国管理局の担当部署に問い合わせをしたところ、
「発行までに1ヶ月から1ヶ月半ほどかかります。」と言われました。
もっとスムーズに、これまでどおり各市町村役場で発行していただけるように
なるといいですね。
 
 
なお、外国人の住民票に関して詳しくは、以下のサイトをご参照ください。
 
「外国人住民に係る住民基本台帳について」(総務省のサイト)
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/zairyu.html